先日TBS番組バース・デイという番組にて新庄 剛志の特集をしておりました。
私の子もの頃は、イチロー選手、上原選手、松坂選手などでした。新庄選手も人気がありましたが、私は、新庄選手は、特にセンスの塊の選手だと思ってしまいました。メディアの前では、ジーンズが入らなくなるから筋肉トレーニングは、しません。などスタイルを貫き通す精神がすごいと思っていました。
特に生中継で巨人の槇原選手からのサヨナラ敬遠ヒットは忘れません。まさか敬遠しようとしていた球を打ってレフト前にヒットをしてしまうとは誰も思わないからです。その後は、ニューヨークメッツに行きました。
その年私の憧れのイチロー選手もシアトルマリナーズに行ったことは、今でも覚えています。
新庄選手は、メジャーリーグで、日本人初の4番打者、日本人初の満塁ホームラン、 ワールドシリーズ日本人初出場などを記録した選手でした。
そんな新庄選手が日本球界に復活した時は、最初あまり期待をしていませんでした。いざ復活してみるとそれは、ファンを喜ばす天才だと思います。見ていて楽しかったです。特にオールスターでのヒカルベルトなど、当時日本ハムに森本 稀哲 選手をドラゴンボールのピッコロに見立てて顔を緑にして登場させた時は、面白くて笑いました。
そんな新庄選手も引退して寂しく思っていました。されが突然去年の１１月からトライアウトを受けますと宣言したので、
私は、びっくりしました。しかしもし叶うならそれは、テレビで見てみたい。特にトライアウトで球界復帰ならなおtのシミだと思いました。
※トライアウトとは、一度日本球界にドラフトで入った人が球団から戦力外になってもう一度日本球界に復活するために、自分をいろんな野球関係者の方にアピールができる場所です。
過去にも退団後野球を捨てきれず、一年個人で体作りをして古木選手が受けたこともありました。
今回の新庄選手は４８歳でこれをしようとしているのびっくりですよね。番組で言われていたのが、今年のトライアウトの平均年齢は、27歳でした。２０歳も離れています。でも私は、番組を見ていて釘付けになってしまいました。子供のようにわくわくしました。そして年だからできないとか言ってはいけないなぁと思いました。夢を見るのはいいことだと今回みていて思いました。周りは、何かの宣伝かと思うが、夢を追いかける自分がどう思うかが必要だと番組をみていて思いました。
新庄選手は、番組で言っていました。できないと思ってしまうとできない。１％でもできるならそれにかけるべきだと、まったくその通りだと思いました。昨日のニュースで日本球界のオファーがなかたから諦めると発表がありました。残念ですが、どこの球団も優勝をしてファンを喜ばすことを考えると、人気よりもチームの戦力になる方を選んだのかなと思いました。
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